
先日、赤塚不二夫さんの葬儀が行われました。
昭和の偉大な漫画家がついに・・・かぁとTVを見ていたのですが
タモリさんの弔辞で、それも最後の所で、泣かされました。
「先生、私もあなたの作品のひとつです」
僕の中で突然、落ち着いた気持ちが崩れ、涙があふれました。
すぐには理由がわかりませんでした。
ちょっと自分が落ち着くのを待って、
「なんで、泣いてんの?」
と恐る恐る聞いてみました。
まず僕から出てきた言葉は、「すごい」「感動」でした。
あとは、「うらやましい」「僕の夢」「僕にできるだろうか」
でも、自分の心にすごく力が沸いて来るのがわかりました。
「ああ、僕は僕と関わって幸せになった人にこう言われたいんだな」
どうやら、これが僕が今から生きていく上での「夢」のようです。
今まで20~30代は、とにかく我が家の生活と、
自己実現の為に顔晴ってきました。
そして、ここ2年ほど、すごく恵まれた中にいて
いくつかあった自分の夢が、なんだか叶った感がありました。
支えて頂いている皆さんに大感謝です。
次の夢はなんだろう・・・ってよく思っていました。
子供の頃は、勉強も運動もできない、手先が不器用で
絵も字も下手、体力もない少年でした。
会社に入っても、使い物にならず、何度もクビになりました。
24才で独立するまで、リーダーという事をやったことは
一度もありません。
でも、20年もかけて、ですがここまでこれました。
僕にできた事など、誰にだってできます。
みんな、僕より仕事ができて、体力だってあるんです。
僕の目標はやっぱりこれです。
「経営者とリーダーを育てる力、日本一の男になる」
●今5人いるビジネスパートナーとの5つの会社を育て
その5人との約束を実現する。
●100件のFCオーナーさん達と共に勉強しに豊かになって頂く。
●そして、次々と出てくる次世代を担う若者を、リーダーに育てる。
●僕らの力を必要として頂ける方々に、力を発揮する。
そしていつか、僕と関わって幸せになった方が、僕の葬式で
「私も森正弘の作品です」・・・
僕は、この一言のためだけに、今から数十年間、顔晴れそうです。
僕らの仲間に、先月「すけちゃん」が加わりました。
スタッフ募集の広告で、
「あのー、36歳なんですけど、面接していただけますかぁ?」
と遠慮気味にかかってきた一本の電話で、僕らは彼とは出会いました。
(写真、手前が「すけちゃん」、後ろは「お調子者よっしー」)
先日このブログで紹介した「イケメンよっしー」と
同時期の入社です。
すけちゃんは、さすがは36歳(?)
相手の気持ちが良くわかり、優しくて、ビジネスセンス抜群
その上、夜中も休日も関係なく仕事を覚えることに燃えています。
もはや、女性社員に大人気となっています。
ジュリアでは、「日報」がメーリングリストになっていて
全員の日報を全員が毎日読み、読んだ人が意見や激励をする
システムになっています。
今日は、「すけちゃん」を紹介したいのですが、
きのうの彼の日報に、いいのがあったので、それをそのまま
うっかり(?)コピーしちゃうことにします。
以下、すけちゃん8月9日の日報より抜粋です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今日のコメント>
僕は、どちらかというと何の苦労も不自由もなく、生きてこれた人間でした。
だから、感謝の気持ちも薄れ、日々生きてきました。
僕は前に勤めていた会社で、大きなミス(森さんにとっては豆粒くらいかも)
をしてしまい、今までで初めて大きな挫折を経験しました。
そのミスの責任を取る形で、退職する事となり、
僕は人生の全て失った気がしました。
ずっと無職状態が続き、うつ状態でやる気もでず、後悔ばかりの日々。
カウンセリングにも週1回通ってました。
でも働きゃなきゃいけなく、ベッドメーカーへ就職しました。
その会社の面接の時、僕は前社を辞める理由を聞かれると、
そのミスの件を隠し、嘘を言いました。
そんなミスをした人間は、どこも採用してくれないと思っていました。
その会社を選んだ理由は、メーカーで外資系でお洒落な青山で、
給料もまあまあで、土、日休みで。それでいいやと思いました。
別にベッドが好きで、睡眠に興味があった訳でも無く。
それでもそこで働いてる人がいます。
それで良い人はそれで良いと思います。
でも僕にとってはそれでは違い、空しい日々が流れて行きました。
そして東京でジュリアのメンバーと出会いました。
そして面接が終わった時、心のもやもやがすーっと無くなりました。
そして、自分にこの選択が間違いじゃない、正解だ!
と思って入社させていただきました。
僕、これからの人生かけてますから。
僕の気持ちを1日で取り除いてくれたメンバーに感謝してますから。
こんな会社無いと思います。
ジュリアの面接では、初め、いつもと同じようにうそを言いました。
そうしたら、社長は、「もういいよ、ありがとう」と、
面接は短時間で終わりそうな雰囲気になってきました。
それで、「このままでは自分はダメになる!」と思い
勇気を持って本当の話をしました。
手の震えが止まりませんでした。
そうしたら、なんと
初めて会う副社長の「かさじゅん」さんが涙ぐんでいます。
そして、社長の森さんは、その場で「かさじゅんを感動させたから採用!」
と言われました。その場に一緒にいた富永専務や全員の方が
OKって言っていただけました。
すぐには信じられないできごとでした。
ただただ、涙がでました。
「何か隠してるとわかったから、残念だけど、もう終わろうと思ったよ。
よく言ったね、えらいえらい」って、
森さんはその後でおっしゃいました。
かさじゅんさんが泣いてくれなかったら
今僕はジュリアにいなかったと思います。
だから、かさじゅんさんをもう泣かせる訳にはいかないのです!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すけちゃん、僕らと出会ってくれてありがとう
もうみんな祐ちゃんの事をジュリアの家族だと思っているよ。
祐ちゃんは今、無理無理、単身で名古屋の実家に住んでいます。
東京から「やりたい事をやってね」と、名古屋へ送り出して頂いた
心の広い奥様に感謝です。
奥さんと早く一緒に住めるように、考えようね。
2週間ほど前、近所の「ひらばり眼科」さんで、レーシックを受けました。
なんと片目5分の手術で、僕の超近視が・・・
左目 0、1→1、2
右目0、02→1、0
になっちゃったんです。
先生の話によると、3ヵ月後には更に1ランク
両目、上がって1、5と1、2になるそうです。
もうバンザイ三唱ものです。
左右の視力差がなくなって肩こりは和らいだし、
メガネなしでバイクに乗れるし、
僕には切っても切れないと30年間諦めていた
メガネちゃんとさようなら~です。
僕以外にも、この手術をやろうか迷っている方も多いかと思います。
両目を切るので、絶対信頼できると思える病院じゃないと
なんとなく踏み切れないものですよね。
今日はこのへんのお話をしたくて書きました。
僕が「ひらばり眼科」に決めたポイントは、3つでした。
1、絶対に信用する友人が、「良かったよ~」と紹介して頂けた。
2、実際に説明を聞いてみて、技術力が高そうだった。
3、顧客(患者?)満足度が完璧で、ここでお金を使いたくなった。
3の顧客満足について、ですが、すごかったです。
全てが客(患者?)の立場で説明され、、
不安に対するケアが完璧でした。
押し付けもせず、3回も通った検査の最後で
「不安でしたらやっぱり今はやめてもいいんですよ。
ここまでは無料なんですから」
またとても気分良く、説明を聞きながら
検査~次の検査~手術へと安心して進めました。
技術の説明で安心させようというのではなく
検査が進むごとに、「ここは安心だなあ」という気持ちが
僕の中で増して行きます。
術後も、「近くが見にくい」などの問題がありました。
でも、「これで正常なんです」と説明を受け
今後視力がどうなっていくか、など
丁寧に教えて頂いたとおりに回復していくので
不安はとても小さくすみます。
眼球の手術という、究極、不安の塊のような業界で、
とてもいいサービスの勉強をさせて頂きました。
患者の立場では、技術力はあくまで、「高そう」としか言えません。
本当のところは、今でもわかりません。
と、なると病院選びは、完全にサービス重視となりますね。
「ひらばり眼科」は、僕の紹介カードを持って行っていただくと
手術当日までの検査が全部サービスになります。
つまり、そこで止めれば無料です。
名古屋近郊の方、ご希望があれば、僕に言ってくださいね。
きのう、「たむけん」さんが謝罪会見をしていました。
オープンしたばかりの「焼肉たむら」名古屋店で
4名の食中毒者を出してしまったようです。
僕は車のTVで、チラッと見た程度ですが、
同じ経営者として、「ひと事でない」と見入ってしまいました。
僕が会見を見た印象は、こうです。
「たむけんさんは素晴らしい経営者だ。
お笑いの人が片手間で商売をやっているんじゃない。」
会見の中で社長の田村さんは・・・
まず、お客様の健康を害した事、みんなで食べる焼肉を
嫌なものにしてしまった事を詫びました。
次に、社会に迷惑をかけたことを詫びました。
そして、好調な商売の中に慢心があったと素直に認めました。
最後に、指導に従い改善、努力をして、一から出直します。
その時には、また応援してください。
と、お笑いの時とはまったく違う、表情で語りました。
まず、ひとつも言い訳をしていません。
これは実はたいへん難しいことだと思います。
例えば、会議に遅刻したとします。
自分は間に合うはずの時間にちゃんと家を出たので、
ついつい「道路が渋滞してて・・・」と遅刻の理由を言ってしまいます。
でも、これは本人にとっては「理由を説明している」のですが、
会議の参加者にとっては「君じゃなくて、道路が悪いと言うのか!」と
「言い訳」と、とられてしまいます。
次に、従業員や店長のせいにもしていません。
どう考えても、田村社長自らやった事ではありません。
でも、きっちりリーダーとして、自分の責任にしています。
そして、3店舗全部を無期休業にしています。
これは、強制か自主的かは僕は知りませんが、
本当にお客様の事を大切にする姿勢の表れだと思います。
間違いは誰にでも、どんな企業にでもおきます。
でも、それを、真正面から社長が受け止め、心から謝罪し
閉店し、自ら改善の指揮を執る・・・
できそうでできない事だと思います。
同じような謝罪会見を僕たちはたくさん見ました。
うなぎ屋さん、高級料亭、牛肉屋さん、プロボクサー親子、
関取、JR西日本、トラックメーカー、湯沸かし器屋さん、
教育委員会、エレベーター屋さん、お土産屋さん
ほとんど事件の記憶がありますよね。
でも、こんな会見はなかなかありませんでした。
きのうの田村社長を見て、僕はこう思いました。
「これだけ、反省しているのだから
もう2度と同じ事は繰り返さないだろうな。」
きっと、許されて営業再開する日は近いと思います。
お客様を入院させた罪の意識と、社長業の痛みを知って、
より謙虚になった経営者、
より気合を入れて、慎重に生肉を扱うスタッフ
よりお客様の満足を深めるミーティング
今回の謹慎で、「焼肉たむら」はもっと
いいお店になるのではないでしょうか。
せっかくうちの近く(名古屋)にできたお店です。
再オープンしたら、早速予約したいと思います。
もし、あの謝罪会見で、僕と同じ印象を持った人が多ければ
「焼肉たむら」さんは、更にお客様を増やす事になります。
今まで、気にもしていませんでしたが、
きのう僕は、一発でファンになりました。
今日、「よっしー」の事を書いたら、
あるすごい方Sさんから、こんな↓メール↓を頂きました。
◆ メッセージ
感動しました(^O^)/
けど…
僕は、彼を喫茶店に呼び、話しました。
「今のよっしーの半端な気持ちで半年かかって、
ようやく覚えられる仕事は、君が本気で将来をかけて取り組んだら
2週間でマスターできるのに・・」
よっしーさんに言った言葉は、これだけじゃないハズ!!!
きっと他にもなんか言ったでしょ? 教えて下さい<(_ _)>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Sさん、ありがとうございます。
アホの話の続きですか?
突込みを頂けるあなたこそが達人!ですね。
こんなブログ、読んで頂けるだけでありがたいのに
メッセージまで、頂けましたので、調子に乗って、
その喫茶店での会話の中身を書いちゃいますね。
もり: ちょっと遊ぼうか、よっしー、僕に「何で遅刻したんだー」って言ってくれる?
よっしー: 森!何で遅刻したんだ!
もり: 目覚まし時計が今日に限って鳴らなかったんです。すみません
もり: テーク2ね。もう一回言ってくれる?
よっしー: 森!何で遅刻したんだ!
もり: 道路が異常に混んでいたんです、すみません
もり: ねえねえ、僕、謝っているように聞こえた?
よっしー: いいえ、言い訳していますね。
もり: きのうの、君と上司の会話を思い出してみて・・どう?
よっしー: あっ・・・・・・・・・・・・・本当だ、そりゃ、叱られるわ。
僕は30年間、これやっていますよ・・・どうすればいいんですか?
もり: もうわかっちゃったの?天才だねぇ。
じゃ、プロの謝り方を伝えるね。
1、謝る 2、感謝する 3、変化します宣言 以上。
注意 理由は絶対言わない
原因(自分以外のせいにはしない)は、入れてもOK
すみませんは謝り言葉ではない(ごめんなさい、OR申し訳ありません)
例えばさっきの遅刻の話で言うと
1、大遅刻して申し訳ありません。
2、はっきり叱っていただけた事で僕は成長できます。ありがとうございます!
3、夜更かしが原因だから今日から2時間早く寝て、目覚ましを3個にします。
これでどう? 謝ってる?
よっしー: 完璧です。僕、会社に帰ってすぐMさんとIさんに謝りたいです。
ここからは、先程の会話です。
よっしーは、これだけの会話で何かを決断したようです。
すごい実力の持ち主です。
頭脳派ではなく、超行動派です。
20回も繰り返せば、すぐにこんなの身に付けちゃうでしょう。
逆に、彼が、理論重視の頭脳派だったら
入社2週間で上司と言い争って、社長に喫茶店に呼ばれたら
あくる日に辞表が出ているんじゃないですか?
そんな人たくさんいましたよ。
僕が工業高校卒のアホなんで、頭脳派は合わないようです。
辞めた人、憧れの一流大学出身の方ばかりです(笑)
恥ずかしい話をしてしまいました。
よっしー、たくさん書いてごめんね。
メールを頂いたSさん、これでよろしいでしょうか
本当にありがとうございます。またメールくださいね。
6月の中頃、我が社にイケメン「ヨッシー」30才が入社しました。
彼は、面接の時から明るく、会話も歯切れ良く、さわやかでした。
「カフェの店長をやっていた」
「アパレルのお店作りもできますよ」
と、上手に語るのですが、
人を見下すような、「イケスカナイ」感じが少し気になりました。
さて、実際に仕事を始めてみると、
さすがに要領良く仕事を覚えていきます。
でも、期待した「一所懸命」のようなものを感じられず
なんだか、不機嫌そうです。
それから2週間が過ぎて事件がおきました。
先輩と意見がぶつかり、自分の主張をしています。
僕は、彼を喫茶店に呼び、話しました。
「今のよっしーの半端な気持ちで半年かかって、
ようやく覚えられる仕事は、君が本気で将来をかけて取り組んだら
2週間でマスターできるのに・・」
と僕は言いました。
それから彼はかわりました。
会社に戻ると、いきなり先輩2人に、
「申し訳ありませんでした。仕事を教えてください」
と、涙ながらに謝りました。
彼は人が変わったように素直になり、ずっとにこやかです。
毎日、夜遅くまで新しい仕事の勉強をし、先輩に頭を下げ
お客様にも真剣に対応します。
先輩も、その変貌ぶりに戸惑います。
1週間たって、体を壊しはしないかと心配になった僕は、
再び彼を食事に誘い、話を聴きました。
「もりさん、2週間で半年分覚えろって言ったじゃないですか!
そのつもりで1週間たちましたよ、まだまだですけどやりますよ!
2週間の所でこっちから電話しようと思っていました。」
驚きました。すごい人だと思いました。
それから更に1週間たち、きのうでちょうど2週間です。
彼の仕事に対する姿勢は、今も続いています。
先程、よっしーから、メールを頂きました。
「申し分けありません、約束は果たせませんでした。
自分では評価できません、でも、できてない事は確かです」
とあります。
そのメールには、1年後までにやる目標が明確に書かれており
この仕事で見つけた生きがいや未来への自信も書いてあります。
よっしーは、この2週間でビックリするほど成長しました。
多くの知識を身につけました。
セミナー講師も汗をかきながらやりきりました。
お客様ともたくさん話しました。
よっしーは、ビジネスコンサルタントになりたいそうです。
任されたカフェを経営不振で潰してしまった経験があり、
自分の何がいけなかったのか、どうすればいいのか、わからない。
どこかで本気で勉強し、経営者に尽くしたいのだと言います。
入社1ヶ月で、自分の未来の目標がはっきりし
そこに向けて、イケメン男30才の本気の挑戦が始まった。
よっしーは僕との約束を果たしました。
「2週間で未来が変わった。」充分、半年分の仕事です。
最近、仲間から聞いたところによると、
よっしーの奥様が、重い病気にかかって手術したそうです。
4才のお子さんもいて、家庭は今、とてもたいへんな時です。
よっしー、無理しないでくださいね。あなたが今、倒れてはいけません。
あなたは、10年後、たくさんの経営者に頼られる
素晴らしいコンサルタントになっているでしょう。
才能ある素晴らしい青年が、
人生の切り替え時に僕らと出会って頂けて
ジュリアを選んで頂けて、
一緒に勉強して成長していけるご縁に感謝します。
ありがとう
(187cmイケメン顔写真は、明日アップしますね。)
僕が中学3年の時の昔話をしますね。
僕は、めちゃくちゃ自分勝手でした。
受験する高校を選ぶ時、こんな選択肢でした。
●両親が希望するA校は、受からない可能性がある
●興味のない電気科B校なら間違いなく受かる
迷わず僕はB校を受験しました。
その頃、両親は僕に、こんな嬉しい約束をしていました。
「入学金の安い公立高校に入ったら、落ちても私立に行ける様に
貯めたお金で、ステレオを買ってやるからがんばれ」
僕にとっては、高校の種類よりもステレオの方が大事でした。
両親の希望する学校に挑戦する気など、まるでなく、
間違いなくステレオが手に入るB校にあっさり決めました。
そして、その日からステレオのカタログ集めと
入念な予算の計算をしました。
家にいつも来る電気屋さんには、
「合格発表の日に全部納品してください」
と、発注しました。
当日、電気屋のおじさんは、次々にダンボールから出し
並べ終わるとこう言いました。
「なあ、マサヒロ君よ、あんた心臓に毛がはえとるんか。
黙って聞いてりゃ、次々と好き勝手、予算いっぱいに注文して・・・
この金額を貯めるのに、君のお父さんがどんな苦労したか知らないだろ」
同時に、頭を「コン」とこつかれました。
両親の期待を裏切って、低い高校を選び
当然の権利だと思って、親の大金を使った。
僕は、なんて勝手な事をしたんだ・・・
後悔で泣けて泣けて、その晩は、眠れませんでした。
あくる日、電気屋さんに返品をお願いしてみましたが
やっぱり無理でした。
「この事は忘れたらいかんよ」と言われました。
でも、中学生の僕は、その時すぐに両親に謝る事はできませんでした。
そして最近、両親とゆっくり話す機会があり、
電気屋さんにお叱りを頂いた事と
自分勝手をようやく詫びる事ができました。
28年かかりました。
「いや約束したのだからいいよ」という両親と、
商売でありながら、本気で僕を叱ってくれた電気屋さんに
心から感謝しています。
今、僕は経営者、またはコーチ、講師という仕事の中で、
よくこの電気屋さんを思い出します。
僕は、あんな風に人に真剣に取り組めているだろうか
僕は、あんな風に愛情を持って、人に接しているだろうか
先日の秋葉原のような事件が起きる現代、
僕のような、感謝の足りない自分勝手な人が増えています。
電気屋さんのご恩を、次の代に返して行きたいと思っています。
「ヘキサゴン」というクイズ番組が流行っています。
何と、出演者から2組のグループがCDを発売し、
両方とも、ヒットチャートの上位に上がっています。
この2組は、「おばか」が売り物です。
すごく簡単なクイズ問題を実に気持ちよく間違えます。
TVで「ヘキサゴン」を見ている人は、きっと自分が
天才になったように心地良いのではないかと思います。
一方、「アタック25」というクイズがあります。
もう何十年もやっている長寿番組ですよね。
でも僕には、問題が難しすぎです。
東大卒のクイズ王のような方が挑戦します。
とっても勉強になります。
昔は、クイズはだいたいこうでした。
考えてみました。
僕らが子供だった30年前、高度成長期の日本で、
ヘキサゴンは流行っただろうか。
おバカ出演者を見て、優越感に浸っただろうか。
「アタック25」~「クイズダービー」~「平成教育委員会」
自分より博学な解答者に憧れたのではないか、と思います。
と、こんな風に考えてみると、
現在の成長著しいパワフルな中国や、
子供たちが2桁で九九ができるというインドでは
ヘキサゴンで、人が笑ったりしないのでしょう。
逆に、R18指定になるかもしれません。
そういえば、「8時ダヨ全員集合」と「ゲバゲバ90分」は
バカになるから見るな(笑)と
いわれていた事を、思い出します。
夢があり、未来に希望があると、
人は「今はまだまだ未熟だ」と感じ
「もっと上を見て勉強しよう」と思います。
逆に、はっきりした夢がなく、その日暮らしだと
「今日が楽しければいい」「自分はあの人よりは、まし」
という考えになります。
そこで、「おばか番組」が流行ります。
これが、21世紀の日本なのでしょう。
私の大師匠「伊吹卓」は「バカになれる人ほど人望がある」
という本で、100万部のベストセラーになっています。
実は、「お店のスタッフが、おバカになってお客様を楽しませる」
そんなお店が、今ものすごく流行っているのです。
おバカになるといっても、仕事はきちんとします。
バカになって、お客様の話を徹底的に聞くスタッフがいたり
スタッフがエンターテーメントでお客様を楽しませたり
お客様を友達のように巻き込んで、お店ぐるみで遊んだり・・・
あなたの近くにこんな繁盛店は、ありませんか?
時代は、サービスをお客様は求めているようです。
ただ日本を嘆いているのではなく
これを、ビジネスチャンスとして考えるとどうでしょう。
ディズニーランドは、今年も超満員です。
あなたの会社を流行らせるヒントになれば幸いです。
あ、そうそう読んで頂いたありがたいあなた!
今日から、この下に「感想ボタン」がつきました。
ご意見でもいただけたら嬉しいです。
きのうは「石黒先生デイ」でした。
名古屋の森オフィスには、毎月1回超能力者がやってきます。
ウソだろって思いませんか。
本当です!
すごい占い師「石黒先生」です。
石黒先生との出会いは、僕が独立して間もない
24才の時ですから、もう20年のお世話になっています。
初め、仕事で、そんな方とは知らず、ご自宅へお邪魔したら
いきなりこう言われました。
「君は頑張っているけどお金がなくて相当、困っているでしょ。
未来は、ちゃんと社長になるから大丈夫だよ。」
いきなりズバッと当たってる事(前半)を言われて、
気持ちが、ヘナヘナ~ッって崩れたのを覚えています。
また、こんな事も言われました。
「君のアパートの玄関に【やり】が立っているでしょ。
客商売の人が、玄関にそんな物を置いては、いかんよ。」
僕は、「はあ・・、【やり?】ですか。持ってないですよ。」
これで、その会話は終わりました。
で、その日アパートへ帰って扉を開けてみると・・・
な、なんと【やり】らしき物がそびえたっていました。
スキー板でした。確かに【やり】っぽい・・・と
すぐにかたずけました。
他にも、霊視して、絵に描いてもらったとおりの場所に
見つけられなかった身内のお墓があったり、
病人が出続ける家庭を、ちょっとした家相的な変更で
健康にしてしまったり・・・とにかくすごいお方です。
きのうは、例の肺がんの
「まきぴょん」と「まきぴょん母」がお客様でした。
石黒先生に治療法などの相談をしていると、
こうおっしゃいました。
「田舎の古い大きな家が、ふっと瞬間見えた、
離れがある家だよ。
それと、両側が山で、谷間に温泉がある。
その温泉にゆっくり入って、水をいっぱい飲むといいよ。」
「まきぴょん母」は、ピンときたようでした。
「おばあちゃんの家です!ずっと気になってたんです
恵那市の【ろうそく温泉】っていう所です。
おばあちゃんは、私やまきを気にしているはずですし・・・」
僕は、横で話を聞きながら、
パソコンで「ろうそく温泉」を検索してみました。
そうすると、
「がん治療に・・・」「ガンに効くラジウム泉」「ガンが治った!」
と、がん関連の記事が並んでいました。
そういうわけで、まきぴょんはGWから
温泉湯治ライフが始まるようです。
他にも、まきぴょん親子は時間いっぱいまで、
石黒先生たくさんの事を教えて頂きました。
僕のここまでの歩みは、石黒先生のアドバイスを
なくしては、語れません。
時に、その教えに背くのですが、やっぱり結果は
ほとんど、当たってしまいます。
「森は、これらを何度やってもうまくいかないよ」
と言われているビジネスがあります。
1、お役所がらみの談合ビジネス
2、ピンク、風俗系ビジネス
3、株、先物などのマネーゲーム
でも、懲りずに、うまく行きそうな時に、(内緒で)
3つとも、何度もチャレンジしてみます。
一度も、儲かりません!!!!大損に終わります。
どうやら、地道に実力を磨くしかないようです。
超能力の他にも、こんなアドバイスもありました。
僕が、28才くらいの頃です。
事業がうまく行かず、完全に行き詰っていました。
「もうだめかも」って真剣に思い始めていました。
そんな時に、先生に相談しました。
「先生、どうしたらいいのかわかりません。
先生が「いい!」といわれる事をしますから、
何をしたらいいのか教えてください!!」
石黒先生はこう答えられました。
「今すぐ、会社をたたむ事だな!!
だいたい、そんな事を占い師に聞いて
そのとおりにするなんて、社長として失格だ!
森が、判断をしなさい!来年の2月からは良くなるよ」
この時は、これだけしかお話を頂けませんでした。
でも、社長業という物を考えさせられました。
その後、何度も困った時に思い出した大事な教えです。
「感謝する心」「リーダーシップ」「お金について」
「未来の世界や気候」「先祖や親との繋がり」・・・・
20年の間に、数え切れないほどの教えを頂きました。
そして、次回先生にお会いできるのは、
5月26日(月曜日)です。
朝10時から夕方16時まで、
7名のお客様に会っていただけます。
僕は、周りの大切な方にご奉仕のつもりで、
この機会を提供する占いの会を15年続けています。
毎回、満員です。
次回は、今日現在、夕方が3コマ空いています。
料金は 45分間で 5000円です。
場所は、名古屋市天白区の僕のオフィスです。
ご希望の方は、僕にお気軽にご一報くださいね。
古い話ですが、24~5歳の頃、
僕は安いスポーツジムに通っていました。
ひと通り、運動してサウナで座っていると
となりで汗をかいている「おじさん」が
話しかけてきました。
おじさん 「君は何の仕事をしているんだい?」
もり 「独立してるのですが、まだまだ食えない状態です。」
その後、お互いの仕事のお話をしました。
サウナですから、そう長い時間じゃありません。
おじさんは、老舗の着物屋さんの社長でした。
おじさんはこうおっしゃいました。
「あさって、お昼の2時、名古屋東急ホテルの
スポーツジムに来られないかい?
私は会員だから入れてあげるよ。」
なんだか解りませんが、ありがたくOKしました。
実際に行ってみると、高級な受付カウンターの女性が
「伺っております、どうぞ」と分厚いバスタオルなどを貸して頂け、
ロッカーに案内されました。
それはもう、超高級、プールも、水の透明度が違いました。
マシンも磨いてあり、動きもスムーズでした。
インストラクターもみんな笑顔でした。
「すごい、名古屋のお金持ちはここでトレーニングしてるのか・・・」
サウナで、またおじさんと会い、お礼を言いました。
おじさんはその日は、一言しか話しませんでした。
「いつかここの正会員になれよ。
君は、いつまでもあそこに居てはいかんよ。
頑張って、成功しなさい」
その後、おじさんとは一度も会っていません。
あとで、御礼をするということも当時の僕は
知りませんでした。
初めて会った若造に、高級な世界を見せて
「頑張ってこっちへ来い」とエネルギーを与える。
あまりにもかっこいいじゃないですか。
このできごとは、食うや食わずの僕にとって、
大きな力になりました。
そして、5年くらいたって、僕は入会金40万円のジムに
入りました。まだ、バブルの匂いが残る頃の話しです。
その、おじさんにもう直接お礼は言えない、
と思っています。
そして、僕も40代の・・・どうみてもおじさん。
娘に大学生の彼氏ができました。
そこで、就職を控えたその若者を先日
娘と一緒にハワイへ連れて行きました。
その若者は、海外旅行は初めてです。
「娘と二人分、旅行代は出してあげる。
でも現地での行動とお小遣いは自分たちでやりなさい」
というふうにして、1週間放っておきました。
帰りに「どうだった?」と聞くと、
「はい、楽しかったッスヨ」
まったくもって、つまらない答えです。
でも、若者とは、まあこんなもんだと思います。
さて、若者がこの経験を、近未来にどう活かすか、
または「連れて行ってもらったハワイ」
で終わりか、
☆本人の自由です。
そしてきのう、わが社のスタッフが
こんな事を言っていました。
「○○さん(専務)と東京へ行ったんですけど、
予約して頂いたホテルについてびっくり!
なんと「××ホテル」なんです。
あんな素敵なホテルに初めて泊まりました。
朝食も信じられないくらいおいしかったですよ!!
その時出た、生のいちごジュースの味といったら・・・・」
どうやら、ゴレンジャー(うちの役員)も、
僕と同じ事をやっているようです。
未来の経営者たちに、おおいに期待しています。