伊吹卓による現場主義の商品開発支援・マーケティング&リサーチ&人材育成研修・コーチングで企業のブランド構築をサポートします。

売れるブランドを創ろうブログ 【ブランド・クリエイト】伊吹流・商品開発でブランド構築
代表森正弘が日々の業務の中で気づいたことをつれづれに・・・

不安癖と、頭で広がる最悪のストーリー

僕は昔、とても不安癖の強い少年でした。

今、やっている事が、どんどん悪くなっていく
最悪のシナリオばかり心で描いて、不安になるのです。
最後は、そこに居られなくなるところまで落ちるストーリーを
考えてしまいます。
でも、自分では「リスク管理」だと思っていました(笑)
これでは、物事がうまく行く訳がありません。

そして、他人の目が気になって、仕方ありませんでした。
少しでも自分の事を悪く言われていると、
それに、理由やいい訳を言いたくて、
周りの人、全員に僕の事を解ってほしいのです。

そんなふうでした。

その思考のまま、24才で独立、開業!
そりゃもう、うまく行かなくて困りました。

そんな時に衝撃的な出来事がおきました。

仕事を教えて頂いた業界の先輩(女性)の
車にのせてもらい
僕の仕事先へ同行していただきました。

その方の車はバリバリ新車のBMWでした。
僕は、初めて左ハンドルの高級外国車に乗せてもらい、
キョロキョロ見回していました。

運転する先輩は、訪問先の駐車場で、後ろの壁に、
バックでゴンッ!と、新車をぶつけてしまいました。
僕は、「やっちゃった!」と思い、BMWから降り
後ろに回りました。
バンパーに傷がつき少し、凹んでいました。
壁は、コンクリートなのでなんともありません。

僕は、バンパーをさすりながら
「○○さん、凹んじゃいましたね」と言って顔を上げました。

でも、先輩は、そこにはいませんでした。
既にバッグを持って、目的地に向かって歩いています。

「えっ!?あれっ?」
僕は、慌てて追っかけました。

追いついて、
僕 「○○さん、車、ぶつけちゃいましたね。」
と、もう一度言ってみると

先輩 「そうね」
僕   「凹んでましたよ」
先輩 「やっぱりねえ」
僕   「見なくていいんですか?」

先輩  「見たら治るの?」

僕   「はっ?治りはしませんけど、気にならないんですか?」
先輩   「で、治すのにいくらかかるの?」
僕   「それはよく解りませんが・・・」
先輩  「でしょ。見て、何かいい事があるなら見るけど、ネガティブな
     映像を頭にインプットするだけじゃないの。どうせ修理代は
     車屋さんへ持って行ったら解るし、今は仕事に集中しようよ」

僕   「・・・・」

そうだ、100%そのとおりだ、と、思いました。

「こんなに考え方が違うのか・・・」

成功者と僕の間に、アマゾン川(見た事ないけど)程も
隔たりを感じました。
向こう側に渡ろうとすると、ワニもいそうです。

もし、僕の車だったら、こうなります。

<凹んだところを見る→修理代の事を考える→後悔→自己嫌悪>

これで、3日は落ち込み続けて、暗い顔で仕事をするのです。

僕は、決めました。

僕の思考回路を、全て成功者のものに変えよう。

「僕は25年間を捨てる」

その日から、行動を変えました。

●成功者にどんどん会って話を聞く
●経営者同士の話に入っていく
●自分の話をするより人の話を聴く
●ネガティブな友達を作らない
●ネガティブを共有する所に帰らない
●周りの人は、まずこちらから選ぶ
●ピッと思ったら、パッと行動する
●毎日新しい事をやり、失敗は勉強と思う
●頭の中のネガティブ物語には、「なんちゃって^^」という
●他人をけなさず、いいところを探す。
●自分のためでなく誰かの為に仕事をする
今、あれから20年たちました。
僕はどれくらい変われたか・・・いかがでしょうか
誰か評価していただけますか。

今、僕はこんなビジネスで成功できる為の考え方や
ノウハウをお伝えする、スクールをやっています。

そこで、お伝えしている事は、僕に元々備わっている
ものではありません。
すべて、25才から勉強して、「あとづけ」で身に付けたものです。
先生にくっついて、勉強した事なので、
人にお伝えする事ができるわけです。
そして、できない人の気持ちもよく解ります。

今、僕の周りで、若い人たちが、どんどん成長しています。
応援したいなあって、いつも強く思います。

きのうのブログに書いた「よっしー」のお話で
古いアホ話を思い出しました。

今は、僕を育てていただいた、たくさんのお師匠たちに
感謝したい気持ちでいっぱいです。

 

この記事の感想を送る!

[ 管理者 — 2009年3月27日 : アホネタ, コーチング, 人育て, 着眼法, 苦情法 ]