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売れるブランドを創ろうブログ 【ブランド・クリエイト】伊吹流・商品開発でブランド構築
代表森正弘が日々の業務の中で気づいたことをつれづれに・・・

不景気な時にもにも流行る物はある!

今朝のNY市場は$340安と今年最大の下げでした

と、突然、こんな始まりですが、
今日は政治経済系ですので、女性にうけなさそうな話題です。

つられて東京市場も今、600円安の13200円と
世界同時株安の続きを展開しています。
よく「サブプライムローン問題」とニュースで言っていますが
結局どういうことなのか解りにくいですよね。

早い話、世界中がバブルだったわけです。
「だった」というのは、「はじけた」ということです。
中でも、一番ひどくて結果がすぐ出たのが、
アメリカの「低所得者向け住宅ローン」で
これを「サブプライムローン」っていうんです。

おいしそうなステーキのような名前ですが、
早い話、家は値が上がるに決まっているから、
いくら借りても大丈夫という考えの「無茶な借金」です。

僕が10年前に見た(借りて泊まっただけです)
ホノルルのコンドミニアムも、2000万円くらいだったのに
去年は6800万円で売っていました。

そんな物件を、アメリカの全人口3億人のうち
何割かの人が、借金して買っていて、
その物件が突如、値下がりして売れなくなったのです。
その上、本業の不景気で、クビになったり給料がさがって
ローンが払えず、国民が皆、苦しいわけです。
元々、払えなくても買った家が値上がるから、
「金利だけ払っておいて売って儲ける作戦」の大衆は
 一旦不動産が値下がり始めると、一気に「個人破産」の山です。
そして、銀行は「いくらでもいいから高い金利で低収入な人でも貸しまくれ」
という作戦でしたから、バブル崩壊でシティバンクが2兆円!!の損失。

メリルリンチは1,6兆円の損失。兆ですよ、兆。
家の値が下がる→払えない、これ以上借りれない→故人破産の山→
銀行大赤字→信用格付けが下がる→株が下がる→投資してもらえない→
お金がないから貸せない→取引企業が困る→リストラ→ローンが払えない→

(一番初めの「家の値が下がる」に戻る)

イメージとしては、これが、スパイラル(渦巻き)になって、
10周くらいするうちに、アメリカで物を売ってる会社や
投資している人や国や逆に、
アメリカの「工場」である中国もどんどん巻き込んでいきます。

今まだ、1周したばかりです。あと2年くらいスパイラルするでしょう
これから、どんどん凄い事がおきます。
どうやら日本の総理とか政府はまったくの無策で
「そんなことはないから、アメリカ様がなんとかしてくれるから大丈夫!」
としきりに言っています。

今日のニュースでは、町村大臣が、
「何でこんなに株が落ちるんだろう、おかしいなあ」
と、この国のトップはおとぼけを決め込んだようです。

さて、ここからは僕の予想です。

1つの大企業の倒産は、スキャンダルになりますがそれで済みます。
でも国民の大多数が借金地獄という状態は、国を潰します。
ちょうど、大きなタンカーが沈没して真っ黒な油がドーッと流れると
ニュースになりますが、なんとか治まります。

でも、世界中の海が少しづつ汚れると、魚や人は生きて行けなくなります。
これと似ています。
この問題は、まだまだ大きくなっていくと思います。
北京オリンピック後の、本格的な中国のバブル崩壊も巻き込みます。

15年くらい前、突然「ソ連」という国が無くなったように
どこかの大国が無くなっちゃうかもしれません。

NYダウ$8000、東京8000円、$1=80円になるのでは?
と思っています。
そして、ロシア、EU、中国、イランが強くなって行くんだと思います。
そんな形で日本も長くアメリカの子分をやっていた
責任をしっかり取らされます。
しかし、その後で、日本には、いい社会と未来が来るように
思えてなりません。
それに不景気の中でも、人は生活しますし、働きますし、
何かを選んで買います。

特に、その時にお役にたった会社は「ブランド」になります。
お役に立った商品は、「ヒット商品」になります。
お役に立ったお店は、繁盛店になります。
さて、私たちはこれからの時代、何を作り、何を売って
何を提供して行けば良いのでしょうか?
何かのヒントになれば・・・と思うようなネタや出来事を
ここに書いていきたいと思っています。
政治に文句を言っていても、何も良くなりません。

今、自分が何を始めると誰が笑顔になるのか・・・
考えて行きたいものです。

長い文章を読んでいただいてありがとうございます。

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[ 管理者 — 2008年2月6日 : ニュース・街ネタ, 着眼法 ]