
先日、ワイキキから程近く、便利なドンキホーテを
ご紹介しました。 (て、いつからレポーター始めた?)
今日は、そのドンキのすぐ向かいに「日本ビデオ」という
見るからに、いかがわしいお店があります。
通常、無視するタイプのお店ですが、ふと
ガラス越しに店内が見えると、主婦ふう女性客が二人。
え?なんでこんなお店に女性?
そうだ、お店の事を何も知らないのに、
いかがわしいお店と
決め付けてしまうようでは、
プロのマーケッターとして失格だ。
こっちで寂しいので「日本」というのにも
ちょっと惹かれおそるおそるお店に入ってみました。
すると、びっくり、うなるほどのDVD展示在庫、
それも、白ラベルのコピー版
外から見たより、さらに、ニセモノっぽく、いかがわしい。
よく見ると「篤姫」、なんとNHKのシリーズが全巻。
他にも例えば、「おかあさんといっしょ」がずら~と並ぶ。
「吉本新喜劇09年2月●●日」、「はねとび」
「とびっきりTV」「さんま御殿」「笑点」「ちびまるこちゃん」
そして、新旧混ぜ混ぜで、ドラマが何でも有り!!
ちなみに、番組名と放送日時の表示は
マジックで書いてあります。
しばらくこのビジネスモデルについて、考えました。
主なターゲット : 日本のTVが見たい、ホノルル在住の日本人
キャッチ : 日本のあらゆるTVが、ハワイで見られる。
続き物が、まとめて見られる。
価格 :システムがよくわからなかったが、レンタルで$3くらい
仕入れ :日本に住む家族、友人に頼んで
おもしろいTV番組をDVDに録画して、
すぐに国際郵便で送ってもらう。
宣伝 :現地の日本人コミュニティーでの口コミなど
お金は、かけない
スタッフ :営業時間が長いので、4名は必要かなあ
他に別の場所でいいが、ひたすらDVDを
必要枚数コピーする人1名
きっと、現地の日本人の方たちは、このお店を
すごく、ありがたく感じているのではないか、と思います。
商売としても、充分過ぎるほど、うまく行きそうです。
但し、法律的にはどうなんだろう。
「日本のTV番組を、録画して海外でレンタルする」
いいはずなさそう・・・ですよね。
北京のニセモノミッキーマウスにも近い
感じでしょうか
1、完全な違反で、こそこそやって、
いつ捕まるかわからない危険レベル。
2、著作権などの当局が、まったく手が回らなくて
放置してあるレベル
3、著作権は、海外まで及ばなくて、法的にもOK
僕は、法律には詳しくありませんが
2、の放置されている状態ではないかとおもいます。
根拠は、ないですが。
とにかく日本国内では、ありえない商売が堂々と
看板を出して行われていて、
またニーズもある
つまり、このお店がないと困る人が
たくさんいて、地域に根付いている、というお話でした。