
TVで、バラバラ殺人のニュースが流れていました。
犯行を隠すため、とりあえず解体し、
それからどうしようか、考えるんだそうです。
毎週のように、こんな事件が起きていますね。
僕らが子供だった「昭和」という時代にも、殺人はありました。
でも、バラバラ殺人というのは、何年かに一度の
ビッグニュースでした。
現場をイメージしてしまい、その晩の食事がまずかった記憶があります。
あの頃と今、何が変ってしまったんでしょう。
僕の尊敬する「阿久悠」さんは、こうおっしゃっています。
日本の文化「迷信」という言葉が無くなったんです。
つまりこういう事です。
「ミミズにおしっこをかけると腫れる」はかわいい迷信です。
「悪い事をするとバチがあたる」と誰からともなく教えられました。
「怨念」「お化け」「たたり」などもそうです。
私達は、「迷信」という立ち向かいようのない不気味な物が怖くて
悪い事をしなかったし、何か悪い事をしても
自制が効いていたのではないかと思います。
しかし、迷信は、「科学的」に圧倒的に破れ、
言うだけで笑われる程の存在となり、死語になっていきました。
そして平成20年、たたりもお化けもなければ、
目の前に横たわる息をせぬ人は、「物質」として
動物の死骸と同じなのでしょう。
ダンボールだって小さくした方が捨てやすいです。
例が、怖い話になってしまいましたが、
昭和の時代にあって、今無くなってしまった物は
たくさん思いつきますよね。
冷たくなってしまった人間関係、マニュアル化されたサービス
政治や企業への不信感、何も見えなくなった未来
堕ちて行く日本国、 などなど・・・
そして、商品や接客の中で、私達は昔からの
「日本の良さ」に触れると、とてもほっとします。
昭和を知らない若い人だって、
アナログな愛情やサービスは、とても嬉しいようです。
ここに、大きなニーズがあります。
売れるブランドをつくりましょう!
映画「三丁目の夕日」もそこにスポットを当て
大ヒットしました。
今、大繁盛しているお店や儲かっている会社には
これを、社員教育の中で、やっている所があります。
弊社でもそんなセミナーを積極的に行っています。
阿久悠さんは言っています。
「流行に乗ってはダメだよ、ヒットは出ない。
時代の飢餓感に訴える。それは人の心に突き刺さる」
日本人は、そんな阿久悠さんのレコードを6600万枚も買いました。
さあ、この世の天国ハワイも明日まででおしまい
ついに「ひのき花粉」の舞う名古屋へ帰ります。
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(左・まきぴよん、元ちゃんと気になる木)
(右・しのぶさんとしこさん達皆さんとアラモアナにて)
という今日の出来事から・・・
ワイキキにもう長く住んでいらっしゃる「しのぶさん」に
今回、僕達はたいへんお世話になりました。
きのうはご自宅で、しゃぶしゃぶパーティーまで
開いていただき、おいしいお肉を頂きました!!
そこで、しのぶさんたちと撮った写真をCDに焼いて
帰る前にプレゼントしよう!という事になりました。
しかし、何件か回っても、以外にCD-Rを売ってないんです。
そんな時、クヒオ通りの写真屋の店員さんが、困ってる僕らに
こんなふうにCD-Rを売ってくれました。
「商品はないが、うちで使っているのを、1枚$1で分けてあげるよ。」
そういうわけで、2枚買わせて頂きました。
これは素晴らしいサービスです。
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(左・元ちゃんと例のCD)
(右・しのぶさん宅でまったり)
そして僕らは明日、しのぶさんにあいさつし
このCDをお渡しして空港へ行きます。
昔、僕の知っているKさんが、名古屋ヒルトンの最上階のバーで
ウェイターをしていた時のことです。
あるお客様に呼ばれて、「チョコレートが食べたい」と言われ、
Kさんは、1階のチョコレート専門店へ走りました。
買って帰り、きれいにお皿に並べてお出しすると、
そのお客さんは・・・
「君はすごい!どうしても食べたくて、さっき二人に聞いたんだ。
君が三人目。だからメニューにないことは知ってるよ。
でも、君みたいなプロがいるんじゃないかと思ったんだ!!」
とおっしゃっいました。
その1年後、Kさんは、このお客様の元で
(ある優良企業の社長さんです)仕事をする事になり
出世して行かれました。
今日のプリント屋さんの件で、15年も前の懐かしい事を
思い出しました。
逆に、僕は前に、あるファミレスで
「ご飯大盛りにして頂けますか?」と、聞いたら
「大盛りはやってない形になっております」
と言われた経験があります。
「やってない形(?)ってどんな形や」と思いつつ
「あのぉ、いつも少ないんで、
少し余分によそってくれたらいいんですが・・・」
と言っても、「やってない形」で、押し切られました。
この店員さんが「内緒でちょっと大盛りですよ!!」って言えたら
顧客満足度は、グンと上がっていたはずです。
これは、オーナーが接客してるお店では、
できてる事が多いのですが、
それがスタッフの場合はとっても難しい、
高度なサービスになってしまいます。
お客様は、
●特別扱いが大好き
●「お得意」扱いが大好き
●私の気持ちを解ってくれる人(店)が大好き
です。
あなたも、ない商品、無理な事を頼まれたら、
「チャンス!」と考えてみてはいかがでしょうか。